出荷状態の刃付けは問題ない感でしたので、メンテナンスも兼ねて刃先をファインセラミックとUSA産ブラックハード天然砥石で研ぎました。。電動グラインダーでの施工では無いです「持っていませんし、 本刃付けの意味が無くなりますので」 青紙です。焼き付け硬度はかなり高いと思います。安来鋼青紙らしい硬さがありました。柳葉包丁を施工する要領と同じ施工をしています。 このまま釣りに持って行ってT&Bナイフとしても活躍できるように研いでいます。表面は刃物用椿オイルで養生しています 本研刃付けとは簡単に言いますと、工場出荷の刃先のグラインダーを消して刃先を整えています 工場出荷状態で刃角はありますが、実際には購入者が使用目的で刃付けを行う前提で売られていますので、鋭角では無いです。本研ぎとは基本的には手研ぎで行っています。グラインダーでは無くUSA産のアルカンサス州のオイルストーンで中・仕上げ砥石で磨いてSPFセラミックで仕上げて最後にUSAアルカンサス州産のBHオイルストーン「日本ですと西京都産の門前青砥みたいなかなり細かく硬い石です」を使用して刃先の細かいバリ取りを行っています。鋭角な角度で研いでいますので硬い物は切らないで下さい 研ぎ後は刃物用の椿オイルで養生させて頂いています。使用する前に洗ってから使って下さい。 椿オイルは錆防止の為なので使用後は刃先をオイルでメンテして下さい。ハイカーボンステンレスでも放置すれば錆びます。鋼系は白紙・青紙等は速攻で錆びますので